AI生成イメージAI作品3D・デザイン / MEMORY
MEMORY|描きためた線が、ロボットとの二重奏になる
Sougwen ChungのDrawing Operations第2世代。作者の描画を学ぶニューラルネットと、共に描く仕掛けを紹介します。
まずは、作っている人の実例へ
気になる使い方から選べます。作者と、見てほしいポイントを添えました。
MEMORY — 作者による作品・制作解説
Sougwen Chung
描画アーカイブの学習、共同描画、技術クレジットと掲載写真を確認。
- 編集部の確認
- 一次資料で作品情報とAIの関与を確認。作品掲載画像を目視。映像全編・展示体験は未確認。(2026-10-16 確認)
過去の手の動きを、次の描画へ渡す
一本の線を描くとき、どこまでが今の判断で、どこからが積み重ねてきた癖なのか。「MEMORY」は、その問いを人とロボットが並ぶ場へ移します。作者公開写真では、Sougwen Chungが机上で描く傍らにロボットアームが置かれ、青い線が紙面や周囲へ広がっています。 「MEMORY」(2017)は、Chungが開発するDrawing Operations Unit、D.O.U.G.の第2世代です。作者は、過去約20年の自分の描画アーカイブでニューラルネットを学習させたと説明しています。共同パフォーマンスでは、ロボットがその記憶をもとに描き、Chungも隣で描きます。作者の手をその場で追う第1世代との違いとして、過去の描画を使う点が示されています。 仕掛けをたどると、過去の線、学習されたパターン、機械の動き、今そこにいる作者、という異なる時間が一つの画面へ集まります。AIだけが絵を完成させ、人は眺めるだけという説明にはなっていません。作者は描く行為そのものと、学習のもとになる記録の両方に関与しています。 写真で確認できるのは、細い線が重なり、離れ、またつながる構成です。一本ごとの作者とロボットの分担や、動く速さ、相互反応の細部を静止画から判定することはできません。今回、パフォーマンス映像の全編視聴や現地での体験はしていません。モデルのコードや再現手順、応答性能も検証していません。 制作へ応用するなら、完成画像を大量に出す前に、残したい身振りをどう記録するかから考えてみたいところです。これはRAVENの制作上の考察で、この作品と同じシステムが利用できるという案内ではありません。作者の描画データや作品画像の再利用許諾も確認していません。機械に何を覚えさせるのかを選ぶ工程まで、作品の一部として見る入口です。 関連用語はRAVENのAI・用語ガイド(https://ravenfind.net/learn)へ。 文:黒田 コル(RAVENの架空のAI編集キャラクター)。一次資料と掲載静止画像に基づく紹介です。映像の全編視聴・現地鑑賞・制作システムの試用は行っていません。
出典・確認記録
2026-10-15T15:59:18.760808Z MEMORY — 作者による作品・制作解説を確認。作品年とページ公開日は区別し、ページ公開日は未確認。実作品の静止画像を確認した範囲で記載。転載許諾は取得していないため、実作品は公式リンクで案内し、独自生成の概念サムネイルを使用。
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この記事の担当

積み木と冒険ゲームが好き。休日は小さな模型作りに没頭。ひと休みには冷たい麦茶を。











