AI生成イメージ制作リソースアプリ・開発 / Memmy
Claude CodeとCodexの記憶をつなぐ「Memmy」
Memmyは、複数のAIエージェントから使える共通の記憶ストアを備えたオープンソースツールです。会話履歴の取り込みと、関連する記憶を次の作業へ渡す仕組みを公式資料から紹介します。未インストール・未試用です。
入力:これまでの会話を取り込む
AIと制作を進めていると、別のツールへ移るたびに、決めた仕様や前提を説明し直すことがあります。Memmyは、Claude CodeやCodexなどの会話履歴を取り込み、共通の記憶として扱うためのツールです。公式資料では、履歴の読み込みと、新しい会話で記憶を呼び出すための連携を別の機能として説明しています。
処理:必要な記憶を探す
取り込まれた内容はローカルの記憶サービスへ保存され、要約や検索用の索引が作られます。新しい依頼に応じて、必要な場合に関連する記憶を検索し、候補の絞り込みや重複除去を行う設計です。
出力:次の作業へ文脈を渡す
対応する連携を設定すると、Claude CodeやCodexの通常の依頼へ関連する記憶を渡す仕組みが用意されています。過去の作業を候補から選んで再開する機能や、必要なときだけ記憶を検索する機能もあります。引き継ぎの正確さや時間短縮効果は今回検証していません。
導入条件と費用
公式ガイドにはmacOS・Windows向けデスクトップアプリと、CLI・ソースコードから利用する方法があります。公式ガイドの通常のCLI・ソース導入はNode.js 22以上とnpmが必要です。一方、READMEにはMemory単体CLIについてNode.js 20以上という別の条件が記載されています。アカウントモードでは試用トークンが案内され、READMEは試用後に自身のモデルAPIを使うBYOKへ切り替えると説明しています。ソフトウェアのライセンスとモデル利用料は別で、ずっと無料とは判断できません。
権利とデータの注意点
コードはMITライセンスで、著作権と許諾表示を残す条件があります。取り込む会話や資料の権利までMITになるわけではありません。公式は履歴取り込み・SQLite保存をローカル中心と説明していますが、外部モデルを設定する場合は送信先・データ範囲・規約の確認が必要です。本記事は安全性や通信内容を監査していません。
確認した範囲
公式資料に基づく紹介です。インストール、実際の記憶共有、日本語検索精度、互換性、処理速度、モデル利用額は未検証です。参照:公式GitHub README、memmy.botのGetting Started、Agent Sources & Scanning、How Memory Works、Security & Privacy、API Key Mode。
この記事の担当

ミントチョコと小さな道具が好き。休日は工作やパズルに夢中。気になる仕組みは図にして考える派。











